ついにメジャーリーグ観戦に行きました。
アメリカに来てからずっと心待ちにしていたので、すごく楽しみでした。
6時10分開始でしたが、3時半くらいに球場につきました。駐車場もちょうど3時半に空いたところで、出口に近いところに止めることができました。
4時に外野席がオープンになったので、外野席に行ってみるとグローブを持った子供たちや大人が練習している選手からボールをもらおうとさけんでいました。結構頻繁にボールを投げ入れてました。
ロッキーズの練習が終わると、ドジャースの選手が出てきてましたが、外野でキャッチボールをしている黒田選手を発見。今日は登板がないようですが、生で見れて良かったです。
4時半からは内野側もオープンしたので、内野の方に行ってみました。チケットを持っていなくても試合開始まではバックネット裏以外は自由に入れるようなので、内野の一番前の席まで行ってみました。
アメリカの球場はフェンスがなく、ファールグラウンドもほとんどないので、ボールが飛んでくる危険もありますが、かなり選手の近くまでいくことができます。サインをもらうこともできます。
迫力が全然違うので、これは日本の球場でも見習ってほしいところです。
私たちの席はホーム裏の上段だったので、ホットドックやピザなどを買って、席に行きました。
19列目の席でしたが、20列目だとちょうど海抜1マイルのようです。
普段は空席も目立ちますが、土曜日ということもあり、ほとんど満席。席が空いていることを見込んで2席分しかチケットを買っていなかったので、プリンセスは膝の上に座らせることにしました。
国歌斉唱が終わり、試合開始。アナウンスもなかったので、いつ試合が始まったのか気付かないくらいでした。
試合はロッキーズが勝利。ボールが飛びやすい球場のためか、ホームランも3本ありました。
日本のプロ野球と違うのはトランペットなどの応援がないので、投球中は静かでボールがミットに入る音が聞こえてきます。ただ、チャンスになったり、いいプレーがあると、すごい大きな声援になり、スタンディングオベーションや服を脱いで振り回す人などもいたりと、かなりの盛り上がりでした。
球場全体がロッキーズを応援するように、音楽を流したりするので、ロッキーズのリズムができるようです。
この日一番のブーイングはドジャースのラミレス選手が代打で登場したときでした・・・。薬物で出場停止にもなっているのですっかり悪役なのでしょう。ラミレス選手が三振したときは、逆に一番の拍手でした。
日本のプロ野球の応援も楽しいですが、アメリカの応援の仕方もホーム側からするといいですね。